デビッド・マーの書いたビジョンの邦訳本,
表紙(折り返したところ)には,
「David Marrの理論的格率の妥当性がかつて疑われていたことを神経科学者が理解できなくなったとき、彼のライフワークの真価がはじめて認められるであろう。-Science」と書かれている.
なんというか,いまだに,
疑う対象にすらしてもらえてないのではないか,
とふと思うときがある.
脳神経科学者で読んでいない人がいたら,
序論と第1章は必ず読んでほしいと思う.
時間があればついでに第7章も.
何を理解したら脳を理解したことになるのか,
を考えることも僕のテーマの1つです.
自分が生きている間にできる研究だけを考えれば,
そんなことお構いなしに
やることはたくさんあるけどさ..ねぇ.
10月です.
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