2008年7月31日木曜日

医工,連携,

 
今日は,朝早くから作業をしていましたし,夜からは定例の会議もあったので少し疲れ気味.

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僕が働いていますナノメディシン融合教育ユニットで,医工連携というサイトを立ち上げました.前に予告していたモノです.

僕がやっている研究も医工連携といわれれば,そうなのかもしれませんが,このユニットにきて初めて医工連携という言葉を意識しました.

サイトの作成に関わって,まず思ったのが,正直なところ,僕は医学の定義がよくわかっていません.Wikipediaなどを見れば,もちろん定義らしきモノは書いていますが,僕が思っているのとは異なる使い方をしているのがいくつか見られます.Wikipediaによると西洋では応用科学,日本では自然科学の位置づけとなっています.生理学は医学の範疇かと思うのですが,生物学は少しずれている???これはただただ僕の印象ですけどね.

ちなみに,医工連携はどちらかというと工学の方が主導的(積極的)かなという印象を持っています.医療機器の開発など産業につながるからでしょうか.社会もそれを求めている風潮があるようです.たとえば,医工連携のこのページの下の方のリンクを見てもらうとわかります.

ちなみに,ちなみに,僕は医学的な研究対象を数理や工学の知識,技術をつかって解き明かしていくいう学術的な点においても医工が連携するのは重要だと思ってます.
 

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