2012年8月10日金曜日
勝敗
何事も勝たなきゃ意味がないと思うけど,勝つだけでも意味がない.サッカー選手だったら,当然だけど,サッカーで勝ちたいわけ.じゃんけんで勝ったって嬉しくないわけで.そういう事を,さらに,つきつめて考えていくと,サッカーって何かって事を考えることになって,さらには好きなサッカーって何かって考えることになって,好きなサッカーで勝ちたいって事になる.
##
大会で勝ち上がるほど,多くの人が見るようになる.見られる回数や見た人の人数が一番多いのは,勝ったサッカーだ.で,そうすると,勝ったサッカーがサッカーだって事になってしまう.もし,自分が嫌いなサッカーを自らして勝ってしまうと,その嫌いなサッカーがみんなにとってのサッカーになってしまうわけで,それって嫌だ.だから,好きなサッカーをしないと意味がない.
ただ,好きなサッカーをしたところで,見てもらわないと,世界に広まらない.勝たないと誰にも見てもらえないわけで,勝たないと意味がない.だから,勝つ事に意味がある.好きなサッカーで勝つ事に意味がある.
ところで,勝つ事は重要だけど,決勝戦だけは,勝敗は関係無い.勝っても負けても決勝戦はみんなが見ている.負けてもなお,見ている人達に最高のサッカーだったって思わせればいい.そうすれば,自分の好きなサッカーが,みんなにとってのサッカーになる.
今日の試合,みんながしたくなるサッカーをしてたのはどっちだったか.
##
僕にとっては,研究がそう.
2011年5月6日金曜日
無題
学生の頃,自分のやっている研究の話しが聞きたいと友達が言うから,夜中の10時くらいにわざわざ時間をとって説明していたら,なんだかおかしい雰囲気.聞いてくる質問に非難がうっすらとまざっていて,尋問の様.
変に思って,
「何が聞きたいの? 学術上の議論ならするけれど,尋問に答える気はないよ.」
と言ったら,研究を真似された,と疑っていたらしい.もちろん自分の研究は独自に考えていた事だし,相手の研究も聞いてみたら十分に独立した(異なる)研究だったし,それ以上の問題に発展する事はなかった.
ところで,真似をしているんじゃないか,という非難が終わった後も,相手の言い分を「素直に」聞いていると,言いたい放題で,あげくには,僕は何も考えおらず上の人達に言われるがママに研究しているとか,いろいろと研究姿勢が気に入らないとか言い出す始末.
研究に関わる一つ一つ作業は1人で黙々とこなすような事が多いし,その研究に関わっている人以外はそれぞれがどの様に貢献したかは見えるものじゃない.
僕はそう思っていたから,研究姿勢について言われても,憶測を言われているだけだと思い,怒りもせず(憶測であれだけ言われたら怒れ,という気もしなくはないが),ただ「全てのアイデアが僕の発信ではないけれど,少なくとも実験や解析の具体的な作業は自分が提案したことだよ」とだけ伝えるが,おさまらない様子.
その友達は,前々から,僕が飄々とうまく立ち回っていて気に入らない,と思っていたようで,研究パクリ疑惑がきっかけでそういう関係無い不満まであふれ出した様子だった.
この件は,相手に大学院生特有のいろいろな不安がこんがらがっていたらしい事は垣間見えたので(自分が大学院生でしたからね),仕方のない事とやりすごした.話を聞きながらマイッタナァとは思ったけれど,不思議なほどに怒ったとか悲しかったとかいう感情的な記憶はない.
ふと思い出す事があったので書いた.
PS.
もちろん,その友達にとって「うまく立ち回っている」ように見えただけで,僕にだっていろんな衝突や葛藤があったは言うまでもない.だれだって,たぶんそう.
2010年11月2日火曜日
科学的根拠はありません.
※下記,単なる思いつきと思いつきの比喩表現です.科学的根拠はありません.
もう11月ですね.ここ2,3ヶ月は,ずっと,いろいろと終わらなくて泣きたい気分です.もちろん,終わらせた事も多々ありますが,それに対しての充実感がないというか...
##
科学リテラシーという言葉がありますあるそうです.自分のいる分野だと神経神話というが流行っているらしく,なおさらリテラシーが必要だとか.
リテラシーは主には情報の受信者側についての問題として語られているんですが,神経神話に関しては,情報の発信者に対しての批判も大きいようです.いろんなところで神経神話に警鈴を鳴らし続けている方々もいます.
警鈴をならす事自体は,良いと思うんです.ただ,鈴の音が後ろ向きというか,他人をよせつけないような排他的な音色に聞こえてしまうのは僕だけかな!? 個人的には,生理学を中心とする今の日本の神経科学業界は,かなり閉鎖的だなぁと感じているので,その印象と重なってしまいます.
やるならば,「まちがったことを言っちゃいけない」,「正確に言え」と言うのではなく,「本当はこうですよ」「こう表現するのが正確ですよ」と後からいちいち訂正してあげるのが,良い方法だと思うんです.やるならば.
「科学的根拠を宣伝文句にする商品には文献情報をつける」といった提案はちょっと勘弁して欲しいなぁ.あーしなさい,こーしなさい,と言われる社会はかなりイヤだ.殺生するな(主に人間に対して)とか最低限の「してはいけない事」をみんなできめたら,あとは勝手にしたら良いと思うんです.
あと,情報を発信する側の「倫理」や受信する側の「教養」の問題で,手続き(制度)に還元して解決するのはまちがいじゃないかな.倫理や教養を育てるのは,やはり基礎教育の問題で,長い時間をかけて解決する問題ではないでしょうか.
##
Webが,正確な情報が1つ増えるために万のクズ情報が飛び交う場だとしても,僕はWebを歓迎します.
というか,そもそも,正確な情報が1つが生まれるためには,万のクズ情報が必要なんだと思うんです.新しい情報ほど,まわりにクズ情報がびっしり張り付いているもんだと思うんです.そのうち,みんなでクズ情報を洗い流して,誰でもその正確な情報にたどり着けるようになる,というのが,情報が流通する構造ではないでしょうか.発信する事自体が目的である場合も多々あるし,その場合は内容なんてどうでもいいわけです.多かれ少なかれ,みんなそういう内容の無いコミュニケーションを必要としているでしょ.僕の雑談のほとんどは3分記憶する価値もないクズ情報.
基本的には,現象を理解するにはたいていは背景となる知識が必要で,ジャーゴン(術語)を使わないなら,それらを全部説明しなくちゃいけない.発信する側にそれを求めるのは,無理でしょう.専門家は黙るしかなくなっちゃう.
それよりは,とにかく何かを発信して,何かを受信する事が重要です.そのうち,専門家と専門家でない人達の間に新しい言語を作られるでしょう.それがコミュニケーションだと思います.一般に使われる新しい言語が,専門家コミュニティと違うからって,専門家はひがんじゃいけないw.コミュニティが違うんですから.フランス語より英語の方が正しい,とかはないのと同じだと思います.
##
僕の個人的な体験では,初対面の人でも,自分が脳とか認知科学を研究していると伝えると,相手から脳の話題を切り出してくれることが頻繁にあります.僕はその人の知っている間違いを起点にして,(たぶん)正解に誘導してあげられる.話しが盛り上がる.「脳って何? 難しい事やってるんですね...」で終わってしまって何にも起点がないと,それを探すのにとても時間がかかりますよね.そういう点では,ちまたで活躍される脳科学者の恩恵を受けてます.
ということで,TVでの脳科学者のお話しであろうが,学会での神経科学者の講演であろうが,居酒屋での酔っぱらいの与太話であろうが,脳の話しをしてくれる事に当事者として歓迎します.
PS.
こういう問題に興味のある方は,この本,必読では.ある生物に関する科学的な報告書.
「鼻行類—新しく発見された哺乳類の構造と生活」Harard Stumpke 著, 日高 敏隆, 羽田 節子 訳. 動物学者でケンイある日高さんの訳本です.
追記: 2010 Dec. 7
弁護士の方(この人は科学と法律の関係の研究もしているらしい)と話したら,法律に関わる人は強かだと.裁判で勝つためなら,科学的ではないと知っていても,巷で科学らしき事と認識されていたら,それはどん欲に利用すると.うーむ,どうなんでしょう.この方は,これ以上の意見を言われたわけではありませんが,悪用される事を制限するために情報発信の手続きを面倒にするのはちがうかなぁと.やはり悪用されている事を防げばいいわけで.
2010年9月12日日曜日
臨床,意志決定,わからない
先週末は,神経心理学会が行われて,会場の手伝いをやらされたこともあって,まじめに講演を聴いていた.発表者のほとんどは医者やリハビリ関係の人.自分がこの分野の当事者でないと思えば,いろんな症例が紹介されていて,単純におもしろかった.
診断方法の話しも興味深かった.労災や保険のために診断する時には,病状に応じて等級判定をするのだけど,精神疾患だとなかなか証拠を集めづらいと.行動的には問題あるけど,脳には損傷がなかったり.病気だと偽る人もいるし,故意でなくても,(補償金とかを)もらえるものはもらいたいという心理が無意識に働いて,症状として出る事もあるらしい.そんな中で,どのように診断するか.
限られた時間と情報の中で意志決定する方法がおもしろかった.こういう臨床での意志決定に比較したら,基礎科学なんて意志決定しないと言っていいですからね.確定的な証拠が見つかるまで,「わからない」という態度でいられる.
臨床だと「わからない」ではすまないですよね.それは,手続きを進めなければいけないというのもあるし,多くの人にとっては「わからない」という状態は,とても不安で早く脱したい状態なんだと思います.
僕にとって,「わからない」というのは上に凸の関数のてっぺん(不安定な平衡点)でバランスとっている感じ.不安定とはいえ平衡点なんで,バランスの取り方さえ覚えれば,そんなに居心地もわるくないという感じ.多くの人がテキトーな理由をみつけて安定な平衡点に行きたがるところを,証拠がでてくるまで予断なくバランスできるのも科学者の資質かなと思ったり.
2010年9月8日水曜日
参加者の資格
組織に属するならアドミッション・ポリシー(組織の理念とか,構成員に要請される資格とか役割とか)を守らなぁ.できないなら退場しなぁ,あかんやろ...大学には,金を払って組織に属している学生という立場の人が多くいて,時にして,お客様扱いだったり,お客様態度だったりするけど...
##
一方で,
組織を運営する時の原則(アドミッション・ポリシー)があったとしても,個別の事象は全て例外として個別に対応するのも良いと思ってる.特に小さい組織なら,全てを例外として扱っても制御できたりするから.
ただ,全てが例外ならば原則はいらないかと言えば,そうではないでしょ!? 例外として扱っても制御できなければ,最終的には原則に照らし合わせて,立場にある人が原則を守れない人に対して粛々と退場を促さないとあかん.
退場を促す立場がみんなに与えられているのか,特定の人だけなのか.たいていの組織は特定の人にだけ与えられているから,特定の人がやらないかんのでしょうね.きちんと意志決定しないと,...... ...
組織が死んじゃう.
原則のない,もしくは原則を遂行できない方が多いなぁ.
2010年7月8日木曜日
思慮,イビチャ・オシム
それは,より自由に生きるということだ.
2009年11月25日水曜日
2009年11月24日火曜日
Wave
2009年10月26日月曜日
ToDoリスト
Googleカレンダーを使ってますが,US版の方がサービスの導入が早いから,US版に設定していたと思ったのだけど,いつの間にか日本語に設定を変えて使い続けてた.で,なんだかの都合で使用言語をUSにした時,「Tasks」と連携していることに気付いた. これが便利.
些細な事はすぐにやってしまうのがイイとか思っていると,些細な事で1日が終わったりするので,些細な事でも3日後まで必要のないことは3日後にやるようにしてます.些細な事をTasksに「些細な事○月×日」と書いていたのだけど,いまいち直感的じゃなくて,気持ち悪い...ワンクリックすれば,期限も設定できるのだけど,何だか面倒で...
Googleカレンダーからだと,予定を入れるのと同じように,期限があるTaskを入力できて,ラクでした.カレンダーにTaskも表示されるので,忘れない.終わったらチェックマークを付けられるのも,気分がイイ.インターフェースのホントにちょっとの差なのですけどね.イイ.
cf.Googleカレンダーにタスク管理機能
##
あと,一連の作業をしようと思う時には,ある程度細かく作業手順をリスト化してますが,それにTasksを使ってます.
で,その効用は,
- これからやることが明確になる.
- 必要の無い作業に気づくこともある.
- 作業を途中で中断する時も,行ったトコまでチェックしとけば,再開がスムーズ.
- 短時間で完了するサブゴールがあるので,作業を始める気になる.
- Todoリストを作ること自体が作業をはじめるきっかけになる.
2009年10月10日土曜日
文書を書く道具
Scrivener文書を書くソフトウェアは遍歴を重ねていますが,これはある程度の長さの文章を書くのに便利でした.Macのソフトウェアです.
30日間のトライアル版で使っていましたが,よく使うようになったので,最近1つ書き終えたのを機に購入.トライアル期間で3本くらいのまとまった文書を書きました.4月頃に初めて使ったのですが,お試しの「30日間」が起動している日数なので,最近まで使えたんですよね.実質的には半年使えた.
僕が便利だったのは,
階層性の表示
ある単位でテキストを作って,それを階層にできるので,構成を俯瞰するのに便利でした.上の画像の左側が階層表示になってます.さらに,Synopsis(概要),Keywordsを文書とは別途に記載できたり.
参考資料の取り込み
PDF(その他,画像なども)を取り込めるので,参考にする資料を取り込んでおけるのが,便利でした.Scrivenerのファイルを1つ開けば,エディタも参考資料も両方開けますからね.いちいち参考資料を別途探さなくてもイイのが,ひと手間楽で,心理的にはふた手間以上に楽.取り込んだ参考資料はScrivener上でも見られますし,他のPDF ビューワーから開いても見られます.文字数,単語数の指定
右下に3重丸の記号があって,それをクリックすると,文字数を設定できる.設定すると,バーグラフも出てきて,直感的に残りどれくらいかが分かった.もちろん現在の文字数,単語数が数字としても出てきます.
僕はあまり使わなかったけど,コルクボード表示にすると,テキスト毎にIndex Cardとして表示できるので,見ためが楽しい.Label(例えば,章,節とか)やStatus(draftだとか,editionだとか)をテキスト毎に設定できるので,それも便利そうです.
その他の便利な機能は,全画面モード,2分割表示(水平,垂直),スナップショット,アウトラインモード,Scratch padなどなど.
多少の面倒はあるけれど,LaTeXのエディタと併用すれば数式が出てきても何とかなるかなぁ.
という感じでした.
2009年8月17日月曜日
英語のツール
Springerが査読された論文の文章から作成した辞書を公開したと.
Springer 英語の論文執筆を支援する無料ツールを公開しました
日本語での解説はこちら→exemplarの利用例 (pdf)
生命科学だけならば,こちらが使いイイと思いますが.
LIFE SCIENCE DICTIONARY PROJECT
オンライン辞書だけでなく,辞書ダウンロードができるので,便利です.
僕は,Jamming(MacではLogophile for Mac)と一緒に使ってます.
ちなみに,Alcのオンライン辞書は,玉石混交なので注意が必要ですね.僕自身は英語は得意でないので,僕が言っても当てにならない意見ですが,英文校閲をやっていた方もそう言っていたので,当たっているかも!?
2009年7月1日水曜日
Papers
Papers,最近使っている論文管理&検索ソフトです.Macのみでしか使えず,有料ソフトウェアですが,ユーザーインターフェース(見た目と操作性)はかなり良いのではないかと.
僕自身が何で知ったかは忘れてしまいましたが,Papersというあまりに一般的な名詞をつかっているので,検索してもなかなか登場してこないです.ちなみにフリーソフトのiPaperとは別物です.
Pubmedに対応していて,このソフトウェア上で検索すれば,PDF取得&書誌情報取得までがかなり楽です.Pubmed以外にもGoogle Scholar,Web of Science,IEEE Xplore,JSOTR,MathSciNetなどなどにも対応しているので,かなり広範囲の分野で使えそう.僕の場合はpubmedとGoogle Scholarで事足りちゃう.すでにPDFを持っていれば,Matchボタンを1つで検索して,書誌情報を入れてくれます.大抵は,DOIの情報がPDFに入っているので,それを 使っているようです.うまくいかなくても,検索窓にタイトル入れて検索すれば,候補が出てくるのでそこから選択すればOKです.Web上の論文検索サイトとうまく連携されています.
BibTeX形式,Endnote形式,CSV形式などで論文リストを出力できます.ちょっとしたレジュメとかの作成に簡単に書誌情報をコピーしたいときには,Ctrl +C のコピーで下のように.Shikauchi et al. Prediction of aperiodic target sequences by saccades. Behavioural brain research (2008) vol. 189 (2) pp. 325-31
PDFはソフトウェアに取り込むわけではなく,ディレクトリに保存されているので,Dropboxなどファイル共有サービスを使っても便利そうです.
論文を調べたり,取得したり,管理したり,読んだり,出力したりするのがスムーズなので,楽しい.
あ,あとiPhoneにも対応します.いや,iPhone持っていないのですけどね.「iPhone」にピクッと反応する人が目に浮かぶので^^ 僕もずいぶん前から欲しいなと思っていて.ただ3GSでもSoftBankはテザリング(iPhone経由でノートパソコンをネットにつなぐ)に対応しないようなので,二の足を踏みつつ悩み中.
Webブラウザで現在表示しているページをPapersで簡単にアクセスできるようにしておく方法.
ブックマークツールバーにOpen in Papersのボタンを表示しておくと,ワンクリックでPapersが起動し,現在開いているページに接続してくれる.
- Papersのメニューバーの[Help]-[Papers Help Center]をクリック.
- Papers Help Centerの画面がでて ,メニューバーに[Topics]が表示される.
- [Topics]-[Install Bookmarklet]をクリック.
- 表示されたページのStep 2にある「Open in Papers」をブックマークツールバーにdrag&drop.完了.
2009年4月2日木曜日
ぼっとう
疲れたと言って,子供が靴だかに頭をつっこんだ写真が一番上にあるのも気持ちが悪いので,投稿.
年度の合間で少し穏やかな時間がすぎています.来週まではナノメディの仕事はないはずなので,研究に集中.幸せな時間です.しばらく没頭します.しています.Radwimpsの「おしゃかしゃま」と「ふたりごと」を聞きながら没頭中.
2009年3月14日土曜日
もうちょっとで一区切り.
実習の発表会が終わった.
ふぅ.
あとは,明後日,明明後日(しあさって)の研究会に向けて,スライド作成.
今回はくろーずど(Closed)な研究会.
自分の研究はまだ話せないので,研究周辺のことをまとめようかと.
一区切りまでもう少し.
終わりが見えてきた.
それが終わったら,しばらくは研究に集中できそうだ.
2009年3月13日金曜日
研究会
先週から忙しくてちょっとナーバスになっていましたが,この3日間は研究会に参加していろいろと刺激を受けて,元気になりました.最近発表をしていないのですが,早く発表したくなりました.発表できる段階まで早く研究を進めなくては.
以前にいた研究室のメンバーが何人も発表していたので,1日が終わってみんなで食事に行ったので,同窓会的な気分も味わえました.
ところで,数理的に表現しているところを相手に説明するのはなかなか難しいところ.目新しい計算になったら,数式を順におって書いてみないとなかなか理解できないのが本当だと思います.だけど,発表ではそれをうまくわからせる.ありがちなのが,数式の定性的な説明で終始して,わかった気にさせるけどあまり正確ではない説明.もしくは,数式を逐一正確に説明して,説明が終わった頃には発表の全体が見えない説明.僕の場合は,比較的前者になりがち.わかった気にさせるだけ.今回の研究会で友人の2人が,わかりやすくて正確な説明をしていて,発表の仕方が参考になりました.「わかりやすくて正確」,言われるだけだと現実感はないですが,実際に見ると,できそうな気になります.
明日は午前にサルの世話.午後は1年の総まとめ実習の発表会です.
2009年3月10日火曜日
仕事にかかる時間のみつもり
他の資料作成で図とかは9割方できていたから,4,5時間と考えていたのだが...
配置とか微妙な図の調整に時間がかかった.
もちっと正確に自分の仕事にかかる時間を見積もれるようになりたい.
ならんと,計画がくるう,くるう.
それなりに綺麗なポスターができた割に,
鑑賞に浸っているヒマがないので,この満足感のなさ...
さて,次に備えないと.
研究は楽しいか?
研究という仕事が楽しいかって聞かれると,なかなか即答できない.ふーん,昨年の秋頃にこんなことを書いていたらしい.
もちろん,つまらなくはないけども,楽しいと即答するには到らない葛藤もたくさんある.昨今のポスドク問題とか見ていて,科学者の職業的な生命はなかなかに儚いと感じるのも,その一つ.他にもたくさんあるけどね.スポーツ選手でも,自分の子供に「スポーツ選手にはなって欲しくない」と言う人がいるけど,その心境に似ているかもしれない.
あと単純に,夢中でやっている事に対して,楽しいも悲しいも,感情はあまり湧かないから,楽しいって言葉はピンとこない.どちらかと言えば,「興奮」という言葉があっているか.
ただ,いつか「楽しい!!」って無邪気に即答できるようになりたいとは思う.そんでもって,自分を見た人が,「楽しそうに仕事するね!」といってくれたら嬉しい(簡単に「研究は楽しそうだ」と言われるのは少し抵抗があるのだけど).辛そうに仕事をするのは良くない.いや,別に僕が今つらそうに仕事をしているとは思わないけど,たぶんそこまで楽しそうではないだろうな.
論語に「知之者不如好之者.好之者不如樂之者.(これを知る者はこれを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しむ者にしかず)」.「楽しめ!!」とも,「楽しめない奴はダメッ」とも.論語の研究者ではないから勝手な解釈ですが.
楽しめるようになりたいし,それを表現できるようになりたい.ロナウジーニョ(サッカー選手)は楽しさを表現できるすごい選手なんだけど,それはほんとすごいです.
2009年3月8日日曜日
20時間
A4で10枚ほどの研究報告書を書いたが不出来だなぁ.
提出時間が迫ってきたのと,他にもやらなければいけないことがあるので,出したけど.
確定申告もやらなければ.
2009年3月7日土曜日
がんばってる眼球運動
0 msの時に視標(視覚目標)が動き出す.
150 ms 遅れて僕の目が円滑性追跡眼球運動で動き出す.
(潜時が150 msはちょいと短いな)
でも,視標速度に追いつかない..
200 ms あたり,跳躍性眼球運動(サッカード)で視標に追いつく.
ただその後も,
円滑性追跡眼球運動の速度は20 deg/s 程度までしか上がらず.
30 deg/sの運動視標ならサッカードせずにギリギリ追える速度と思ったのだけど.
(たぶん視標の初期位置提示の仕方が微妙にマズイ)
200ms-270msあたり,
跳躍性眼球運動が起動している時も,
ウラで円滑性追跡眼球運動系が働いているのがイイ感じです.
これ,眼球運動の基本的な実験.
実習でやった実験の結果の1つ.
あらためてグラフにしてみたら綺麗だなと思ったりした.
ちなみに,
オレンジ色の一本一本は1回の試行での眼球運動速度.
その平均が青い線.
deg:degree,角度(眼球の速度は角速度で表すので).
s:second,秒.
ms:milisecond,100分の1秒.
2009年3月3日火曜日
朝は会議,2年前をふり返ったり.
来年度の履修生の選考会議.
へぇー,こうやって選考するのですか.
そんなところが選考ポイントなんですか.
という感じでした.
いろいろと思うところもありました.
##
ふと奈良にいた時の,2年くらい前に書いてたのを読み返したら,
結構好き勝手に書いてるな.
今見たら,ちょっと怖い.
あの時はGoogle検索にひっかからないようにしたから,
それもあってか大胆なこと書いてたなぁ.
今は無意識に自己規制!?
それだったら,やだなぁ.
(こちらのサーバではPukiwikiが使えないので,
Web上からは消えちゃってます.
また時間がある時にちゃんと移設する予定)
##
この時間になると帰るのが面倒になります.
奈良いた時のようにソファーのある部屋があれば,
確実にそこで寝ているでしょうね.
帰ってちゃんと寝なくては.


